闇落ちしないための癒される場所。幸せはもう手の中に。

 

自宅で仕事をしている方、もしくは専業主婦・夫の方などが抱える決して小さくは無い悩み。

それは…

 

家から出なくなる。

そして俺たち二人の場合も例に漏れず、

引き篭もる。

 

たまに買い物で外に出るだけで妙にテンションが上がり、まるで玄関先が富士山頂であるかのように美味そうに深呼吸するほどに。

 

そして帰ってくるとまた取り憑かれたようにPCに向かい仕事を始め、一日が終わる。

なんというか昔は満員電車の通勤時間が嫌で嫌で仕方なかったけど、それでも外界と接しているだけで今よりマシなのかと思えてしまうほどに浮世離れした生活なう。

 

しかし、こんな生活も一緒に生活している彼女が気を遣ってくれているおかげで、俺は闇落ちせずに毎日楽しく生活できているのだが、さすがに彼女の精神衛生的に良くないかもしれない。貧乏暇無しと言っても生活環境は改善できると信じたい。

 

そこで今は定期的に外へ行くようにしている。

どこへ行くか。

時間的にも金銭的にも毎度そんな大それた場所に行けないので、大抵近くの公園に行ったり近所をバイクツーリングとかになる。
それでも引き篭もっている身としてはすごく楽しいし、「あぁ狭い世界で縮こまって生きていたんだな」と思える程に気持ちが開放される。

 

誰かと暮らすということは、一人暮らしでは起きなかった問題も大なり小なり出てくるけど、俺の場合は救ってもらっている部分の方が圧倒的に多い(てかそればっか)。

一人だったら絶対ダークネスな世界に闇落ちしているし、根詰めて食事が疎かになり体調も崩しているだろう。一人のときは何度もそういう目にあってきたので、リアルにカッサカサに干からびていく自分が想像できる汗。

今現在そうなっていないのは彼女が俺をちゃんと見てくれているから。
本当に感謝しかないので、よし、今夜の飯は俺が作ろうと今思う(追記:ピリ辛肉丼でした)。

 

 

俺たちが行く気晴らしのキーワードは「緑」だ。

ありきたりだけど、俺たち二人も緑に癒されてしまうタイプの人間のようで、雨上がりの緑や土の匂いがあれば飯三杯は食える。ふとした苔とか触ってニヤニヤできる。

欲を言えばちゃんと海山川のどれかに行きたい。
人が全然いない空気を吸っただけで遠くに来たと思える場所に行きたい。

しかし残念なことに近くにそういうのんびりした場所は無いので、いつも少し時間が空くと「近くの公園に行こうか」となるのだ。(引っ越したい)

 

公園に行って何するのかと言われたら特別なことは何もしない。
強いて言えば、ウロウロする

ウロウロしながら、幸せそうな家族やランナー、植物や犬、鳥、子供たちを見て、疲れたらベンチに座って、水筒のお茶飲んで、またウロウロして…。

いかん、文章にすると不審だ。

俺一人なら通報されているかもわからん。

 

でもそういう何気ない時間ってすごく贅沢だと思う。
本当に闇落ちするとそれさえも幸せに感じられないし、そもそも公園散歩しようなんて精神状態にならない。

だから自分がその空間に癒されているうちは大丈夫って思える。
彼女も公園に行くのが好きで、目を離すと視界からいなくなりスマホカメラであっちこっちパシャパシャしてる。
たまにおじいちゃんおばあちゃんに話しかけられてる。

 

この感じ素敵。

光と影のコントラスト。

 

季節をわかりやすく感じられるのも緑の良いところ。

そしてだんだんと元気が出てきて二人のテンションが上がってくると…

 

 

 

これもんですわ。

 

いや、やっぱ大人ぶって能書き垂れても公園最高、遊具最強。

気付けばお互い野人と化して、公園を満喫するのだ。

 

前もいつのまにか小さいハーフの兄妹とサッカーボール蹴ってたことがあった。
ボール転がってきて蹴り返したら、俺ら二人が【なかまに なりたそうに こちらをみている!】ので仲間に入れてくれた。良い人だ(子供)。ガンガンいこうぜ。
お父さん迎えに来たとき俺らに驚いてたけど。

 

 

人混みも行ったら行ったで楽しいんだけど、心身が疲弊しているとどうしても周りの人間や雑多な景色がひとまとめに見えてしまい、心の底から楽しめない時がある(伝わる?)。

そういう気持ちとか阿吽の呼吸で理解しあえて、彼女が行きたいところと自分の行きたいところがリンクするとホッとするわけで。

彼女が自然を欲しているときは、俺もまた緑が足りないと飢えている時だし、たまにデパート(古い?)やテーマパーク(古い?)に行きたいと思うタイミングが似通っていると安心するのだ。

 

男女の関係でうまくいく、いかないには価値観が大切と言うけど、その価値観っていうのは休日の過ごし方なんかも入ってくるのかもしれない。
もっとざっくり言うと趣味とも言えるか。

 

まぁお互いが歩み寄れば相手の趣味が自分の趣味になったりするし、どんな遊びにも楽しさがある。

「自分はそういうの苦手!」と食わず嫌いにならずに、まず「やってみる!やらせて!」という歩み寄りが二人の人生をより豊かにしていくに違いない。
これは男女だけでなく全ての人間関係でも言えることで、否定から入るとロクなことにならないし、楽しめるチャンスを自ら捨ててしまうのはもったいない。

 

俺も彼女の趣味の料理にハマッてしまった。

彼女は料理がとても上手く、最初に彼女の手料理を食べて俺は大げさではなく感動した。
それからは外食がめっきり減った。そのレベルで美味い。
なんでこんなに美味しいのかを訊くと作り方やコツを教えてくれて、しっかり手順を踏めば俺でも美味しいご飯が作れることがわかってすごく嬉しかった。
料理っていうのはこんなにわかりやすく人を幸せにできるのかと衝撃が走り、それからは俺もひとつひとつ挑戦して今では料理を作るのが楽しくて仕方が無くなっている現在。

彼女に会うまでは自炊はしてても、「食えりゃいい」的な感覚だったので、すごい変化だと自分でも思う。

 

 

なんだかまとまりの無い文章になってしまった。

でも楽しいこと、癒されること、嬉しいことだけは嘘がつけなくて、それがひとつでもあるってことはきっと幸せなことなんだろう。

欲望をさらけ出して高望みすればキリが無いことはわかっているので、今ある幸せを見逃さずに一つひとつ本気になって楽しんでいこう。

 


幸せを掴もう

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